スポットを探す[帯広・十勝]
札内川園地キャンプ場・日高山脈山岳センター
日高山脈のふもとでキャンプを満喫
札内川園地キャンプ場は日高山脈襟裳国定公園内にあります。十勝の雄大な大自然に抱かれた、緑豊かなキャンプ場です。清流日本一に選ばれた札内川が流れ、その清流を集めて10mの落差で流れ落ちる「ピョウタンの滝」は、雄大な自然を求める観光客に人気のスポットです。テントサイトやバンガロー、トレーラーハウスでキャンプを楽しめ、ゆっくりと遊歩道を散策したり、アスレチックやテニス、サイクリング、モルックなどアクティビティも豊富です。
キャンプ場のご予約はホームページから!
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坂下仙境
歴舟川の上流にある渓谷。壮大な自然が広がり、北海道・十勝らしさをめいっぱい味わえる景勝地です。
緑が輝きだす春、燃えるような紅葉に埋め尽くされる秋など、四季折々の表情が楽しめるとして有名です。爽やかな風、木々の香りに思わず深呼吸してしまいます。
手つかずの自然が多く残され、まさに秘境のような雰囲気漂う絶景スポットを、ご自身の目でお確かめください。
オイカマナイトー
タンチョウをはじめとする数多くの野鳥の生息地として道内屈指の場所。マリンスポーツも楽しめる原生花園に囲まれた沼地です。
晩成地区にある生花湖は、アイヌ語でオイカマナイトー(生花苗沼)とも呼ばれる周囲12kmの海跡湖で、原生花園に囲まれた緑豊かな湖です。夏にはカヌー、ローボート、マリンジェットなどのマリンスポーツが楽しめます。
カヌーやヨットの少年団活動にも利用されており、希望される団体には有料で指導も行っています。豊かな自然に囲まれながら、気分をリフレッシュできる美しい観光地です。
晩成社史跡
「十勝開拓の祖」とよばれる依田勉三率いる晩成社の軌跡を残した歴史的建造物。当時の雰囲気をそのまま残す貴重な史跡です。
晩成社は、明治16年に現在の帯広市へ入植し、3年後の明治19年に大樹町生花晩成地区で晩成社当縁牧場を開設し、牧畜業を始めました。
原生林を切り開き、不毛と思われた土地に鍬を下ろし、畑作と酪農を試み、半地下式のサイロを作り、バターの製造やチーズの試作など時代を先取りした酪農経営を展開し、今日の大樹農業の基礎を築き上げました。
現在の生花地区には復元された住居やサイロ跡、勉三が詠んだ『もみじひら歌碑』などが残されています。
トーチカ
第二次世界大戦中に設置された防御陣地。当時使われていたそのままの姿を残し、貴重な建物として保護されています。
大樹町では、海岸沿いのトーチカは確認されていましたが、平成20年9月、旭浜沿岸にある町有林の伐採作業中に、土に埋もれたトーチカが発見されました。
このトーチカは40年もの間、3mの土に覆われていたので保存状態がよく、大樹町では歴史的に価値のある戦争遺跡として後世に残すために、トーチカ周辺を整備し、気軽に見学することができます。
大樹町宇宙交流センター SORA
宇宙のまち大樹で行われて来た様々な航空宇宙関連の実験内容や取り組みを、パネルや模型などで展示した施設です。
大樹町では30年程前から「宇宙のまちづくり」を進めており、これまで数多くの視察を受け入れ、その都度、施設や実験の概要を説明してきました。
町で行われた様々な実験や取組みをより多くの方に、もっと気軽に知っていただくため、航空宇宙関連の展示施設「SORA」を建設。
過去に打上げられた小型ロケットの実物をはじめ、実験の概要をまとめたパネルのほか、実験の様子を視聴できる映像システムを設置しています。
大樹町郷土資料館
大正から昭和にかけて使われていた生活用具・農業用具を中心とした約2,000点にも及ぶ貴重な資料を展示しています。
大樹町郷土資料館は、平成21年3月に閉校した石坂小学校の校舎を利用し作られました。”石坂”、”生活”、”商業・娯楽”、”工業”、”農業”、”農業Ⅱ”の6つからなる展示室を設置。数千年前の土器片や昔懐かしい昭和の品まで、貴重な資料を揃えています。
鍋やミシンなどの家庭用品や、軍隊手帳や軍刀などの戦時資料、昭和62年に廃止された国鉄広尾線の資料など、大樹町の歴史を学べる施設となっています。
フンベの滝
夏は涼を呼び、冬は氷柱となる自然の造形美。止めどなく流れ出る水が、趣ある雰囲気を作り出しています。
”フンベ”とは、昔この辺りにクジラが打ち付けられたことから、アイヌ語で”クジラの穫れる浜”という意味で名付けられました。
滝というと一般的に川との落差にある部分を指しますが、このフンベの滝は岩盤から染み出た湧き水がしたたり落ちる珍しい滝です。
水量も豊富で水しぶきが体に心地よい、自然が作り出した壮大な景観をお楽しみください。
黄金道路
襟裳町庶野から広尾町広尾までの約33km区間に作られた道路。大自然を感じさせるダイナミックな風景が楽しめます。
昭和9年11月に生活道路として開通。現在では天馬街道の開通を受け、日高へのアクセスが確保されたことにより、観光道路として広く知られています。
当時約95万円、現在の貨幣価値で約90億円もの大金を使い、金を敷き詰めたくらいの資金を費やした道路、という理由から”黄金道路”と呼ばれています。
えりも町へ向かう海岸ルートとして、夏は昆布漁を観ることができ、サーフィンのスポットとしても人気。北海道らしさ溢れる美しい眺望をお楽しみください。
天馬街道
広尾町豊似から浦河町上杵臼を繋ぐ全長139kmの幹線道路。雄大な日高山脈が織りなす豊かな自然と渓谷美を堪能できます。
約27年の歳月をかけて平成9年に開通。それまで直接行き来のできなかった日高-十勝間を結び、道央と道東の交通・物流の重要な基幹道路として機能しています。
一般公募にて、どさんこ(十勝)とサラブレット(浦河町)が出会い、天高く舞う姿を想像したことから”天馬街道”と名付けられました。
環境に配備し自然を活かした工事が行われたため、道路周辺には多くの木々と渓谷が溢れています。秋には紅葉の名所として人気を集めるスポットです。
十勝神社
十勝最古300年以上の歴史を持つ神社。4月下旬から5月上旬にはエゾヤマザクラが見頃を迎え、多くの観光客で賑わいます。
1600年代に創建されたと言い伝えられていますが、詳しい年数については明らかになっていません。北海道指定文化財である”東蝦新道記彫字板”を所蔵。蝦夷地として開拓されたころから今も変わらず、十勝を見守り続けています。
境内にある本通公園は、町民の憩いの場としても人気。毎年春には花見の名所として注目を集めます。夜にはライトアップが行われ、趣ある雰囲気の中浮かび上がる神社のシルエットと、桜の美しさをお楽しみいただけます。