小さな国語塾のつぶやき
教室の雰囲気
昨日は、中学3年生の教え子からエレクトーンの発表会に招かれ、張り切って演奏を聴きに行った。彼女の演奏技術の高さはもちろんのこと、本当に楽しそうに演奏している姿には感動!!!さらには会場の演出には工夫が凝らされており本当に楽しい時間を過ごさせてもらった。発表会では、教室主催者のカラー、趣向が反映されるので興味深い。曲目一つをとってみてもクラシック中心なのか、それともポップス中心、あるいは本人の弾きたい曲をメインにするかなど様々なパターンがある。昨日の会場では、舞台近くに丸テーブルを複数設置し、後ろ側には普通の観客席、会場のサイドには麦茶、プリンなどが準備されており、演奏者と観客ともに同じ空間で楽しもうという趣向が感じられた。格式高い雰囲気の発表会、アットホームな発表会、どちらも素晴らしいが、結局は本人が何を目指すかによってお教室を選ぶことになる。例えば、将来は有名なピアニストに!というタイプにはそれなりに厳しい指導者、教室を選ぶことになり、教養として音楽を身につけ、楽しく・・・・というタイプには比較的アットホームな教室が向いているだろう。さて、最近国語教室のHPのアクセスが増えている。ぜひ直にお教室の雰囲気を体験して、納得いったならばぜひ入塾して一緒に頑張りたいと切に願う。
2015/11/04 15:13
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