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小さな国語塾のつぶやき

小春日和

中学2,3年生は今週は「和歌、短歌、俳句」の問題に取り組んでいる。その中で、「小春日和」の季節を知っておかないと解けない問題が出ており、「小春日和=春」と思い込んだ生徒は間違った答えを選ぶことに。「小春日和」とは実は旧暦の10月を意味する冬の季語のこと。とはいえ、10代では3人に2人が誤用しているという調査が先日の文化庁の調査で分かった。文化庁が今年(2015年/平成27年)1月~2月に実施した「国語に関する世論調査」で、慣用句の意味を5択で問う設問に「小春日和」があったが半数以上が「春先の頃の、穏やかで暖かな天気」を選んだ。確かに字だけを見れば「小さな春」→「春が近い、早春」と思えるのだが、秋が過ぎた初冬の時期に、晴れた日の陽気が春のような気分にさせることから「小春」と呼ばれるようになったとか。こういった類の慣用句や日本語は意外と多いので、テキストで出てきて間違った時にはチャンスととらえて必ず復習して覚えること。勉強は「やりっぱなし」が一番よくない!必ず見直し、解き直しをすること。

 

2015/10/16 11:11

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