小さな国語塾のつぶやき
寝転がり勉強法
「寝転がり勉強法」という言葉を最近立て続けに聞いた。具体的には、先生の話を集中して聴き、きちんとノートを取る。帰宅後、寝転がって授業を全部思い出し、思い出せない部分はノートを見るという方法。こうすることによって必然的に授業を集中し、どうやって暗記しようかと脳をフル活用することになる。これは年号や固有名詞など細かいことを覚えるのには向いていないかもしれないが、客観的にはとっても有効な素晴らしい勉強法だといえるだろう。自分でコツコツと教科書や参考書を読むよりも、目と耳と使って集中して授業を聴く方がインパクトがあり、記憶に残りやすいのは動かない事実、それをうまく利用した勉強法だろう。勉強に限らず、楽しかったことなどは無意識のうちにイメージで追体験をし思い出すことによって人間は記憶としてとどめている。さて、意識するしないにかかわらず、インパクトのある物事は記憶に残りやすいという当たり前のことを利用しつつ今週の小学生クラスの資料を作成中。少々グロテスク?!なインパクトある資料になったと自画自賛・・・小学生諸君は講ご期待?!
2015/09/30 15:37
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