小さな国語塾のつぶやき
自分からの制約
「自分で自分に課す『自分からの制約』は、逆に脳のモチベーションを上げる行為となるのです。私は最近、『一日に英語を千ワード書く』ということを日課にしているのですが、これが思った以上に大変な作業です。(中略)時間とは圧縮する、つまりやることの密度を濃くするほど、内容の質が高くなると言われます。」(結果を出せる人になる!「すぐやる脳の作り方」 茂木健一郎著)。脳科学者の一人者である茂木氏が今年に出版し、マスコミでの話題になっている本からの抜粋である。思わずなるほどなあ~、自分自身は茂木氏ほどではないにしても「とにかくどんなに忙しくてもブログを書く」というプレッシャーを課しており、それは脳を鍛えてるんだと自画自賛。さて、中学3年生は期末テストが終わったと思ったら今週は学力テスト、来週は単元テストとテスト続きで嫌気がさすころ。が、ちょっと視点を変えてみればテストがあるからこそ、タイムリミットという制約があるからこそ勉強した内容が頭に入りやすいということ。学力テストは本来の実力が試される、授業では中3生には時間を区切って今週は現代文と学テの出題範囲である古文を重点的に演習予定。講うご期待?!
2015/09/08 12:28
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