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小さな国語塾のつぶやき

「言(ごんべん)」のつく漢字はとても多い。基本的には「言う」に関係する言葉には「ごんべん」が使われると、小学校で習った人が多いだろう。さて、そもそも「言」の根本的な意味は「辛(古代、入れ墨に使った大きな針)+口に由来し、「罰を覚悟して言葉にする」→「誓う」という意味から、「いう」の意味に変化。さて、「誤」という文字の「呉」の字は、頭を傾けた形であり、まさに大口を開けて話している形状。神の祝詞を入れた器の“口(さい)”を掲げて、舞ながら祈る人の形を表したもので、神を楽しませるということになる。 熱心に舞い祈り、神がうっとりとした状態の中で発する言葉は正常ではない誤らせる言葉が多いということにつながることから「誤り」という意味になったそうだ。何気に日ごろから使っている漢字だが、語源を知ると「呉」が人の姿に見えてくるから面白い。

2015/08/25 15:21

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