小さな国語塾のつぶやき
性格は変えられるか?
昨日の夜中にNHK番組で「あなたの性格は変えられるのか?」というテーマ4回目の放送があった。残念ながら今までの3回分の放送は見ていないのだが・・・。結論を言うと「楽天的思考をつかさどる遺伝子、逆に悲観的思考をつかさどる遺伝子、未来に起りうるショックな出来事(大切な人との死別など)という環境をを変えることが出来ないが、性格そのものは努力すれば変えることが出来る」という。よりポジティブな方向に自分を変えたいとすれば、物事を見る認識の癖を変えることなどで、それは可能だという。つまり物事を一面的ではなく多面的に見る努力をすることが大切だということ。まさにそれは国語力であり、読書力だといえるだろう。実は国語を勉強するということは無意識のうちに多面的視野を養うど訓練をしている。一番わかりやすいのが小説。自分の主観を入れると解けない典型的な問題であり、必然的に客観視する必要があるから。国語を勉強することは生きていくうえで決して無駄にはならない!ファイト!※明日から2日間留守にするので次回ブログは火曜日~。講ご期待?!
2015/08/15 17:17
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です