小さな国語塾のつぶやき
日本語は難しい
毎年夏休みには、芽室の中学校では「意見文」は必ず出される宿題の一つである。必ず課されると分かってるので前もって課題を決めるよう生徒に伝えていたところ、ある女生徒は「日本語は難しい」という内容で書くとのこと。思わず「確かに・・・」と苦笑い。日本語は誰もが認める難しい言語であり、意見文の題材としては比較的書きやすいと思われるが、だからこそ「あれもこれも・・・」とならないようテーマを絞って主張をするよう指導予定。さて、日本語は難しいからこそ、若いうちから少しでも知識や教養として身につけておくといろんな世代の人と付き合う中で「おおっ、なかなか!」と高評価を得ることが出来、いわゆる「強み」にもなる。というわけで次週は、漢文を解きつつ、それに関連して、ある特定の年齢の別称を中学生クラスでは学ぶ予定。こうご期待?!
2015/07/10 13:05
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