小さな国語塾のつぶやき
やる気スイッチ
「やる気スイッチ」をどうやったら入れられるか?巷ではあれこれと言われているが万人に当てはまる特効薬や方法はない。あるならば自分が試している・・・。ただ大人の場合は「嫌だから」と言って仕事を休むかというとそんな人は少ない。それはなぜか?仕事に行かなければ信用を失う、さらにその先には職を失うという危険性が分かっているから。また、逆に頑張れば地位向上、お給料が入ってくるという具体的な事実があるから。その点、小学生や中学生の場合、仮に悪い点数を取っても特に明日からの生活が大幅に変わるわけではないためなかなか危機感、やる気スイッチが入らない。やる気スイッチが入らないまま夏休みを迎えたとしてもイマイチ効果がないまま終わってしまう。特に国語は一つの公式を覚えたから速攻で目の前の問題が完璧に解けるかというと…そうではないため皆に敬遠されがちな科目。ではどうするか?夏休みという期間を利用して「旅行に行く前の3日だけは真剣に頑張ってみよう」といった声掛けが意外と有効か。いわゆる「物で釣る」のは・・・という意見もあるだろうが、「釣る」というよりも「物」や「出来事」をモチベーションを上げるための一つの手段やきっかけとして利用するのはいいと思う。「頑張る」→「出来るようになる」→「自信がつく」→「楽しくなる」と善い循環することを願う!
2015/07/08 13:48
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