小さな国語塾のつぶやき
教育ブラックバイト
はじめに述べておくと…きょうは国語の勉強法とは全く関係ないネタを書かせてもらう予定なので、気軽に「へーっ」そうなんだ~と読んでいただきたい。さて、今日の朝日新聞の33面に【「教育ブラックバイト」学生被害、塾講師 休めず残業代出ず】というタイトルの記事が!記事を読んで、思わず「うわー、懐かしい」「え?こんなの甘い甘い!昔はもっともっとひどかった」と感じた自分に思わず苦笑い。記事にあるようなこと以上のことを、自分が学生時代に複数の塾で経験済みで、生徒に申し訳ないと思いつつも短期間で塾を去ったことも。ただ、自分自身に関して言えば、あの時に様々な経験を積んだことを今に生かすことが出来ていると思う。何はともあれ、「いい時代」が来たと思う。なぜなら、働く側、生徒、双方にとっていい環境が望めるから。経営者側としては労働条件を改善する必要がある(時給アップ、学生不可など)→長く続けてくれる優秀な人材が集まる→生徒にとっていい先生になる確率が高い。ん?経営者にとっては短期的には「持ち出し」の打撃?でも、長期的に見た場合に離職率が下がり、いい先生を集めることが出来ると評判が良くなるので、やはりいいことか?!
2015/05/13 13:33
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