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小さな国語塾のつぶやき

文字のない絵本

ン十年前、長期休みに課される「絵日記」、「毎日日記」、読書感想文などを書くのが苦痛であった。だからこそ、「書けない」「苦手」というタイプの生徒の気持ちがよくわかる。では、なぜあんなに嫌いだった文章を書くことが好きになり、さらには職業になっているか?様々な転機があったからだが、①「発信」することが楽しい②きっかけさえあれば誰でも「書ける」ようになるという2点のことを長年にわたって実感たから。さて、そんな「楽しさ」を見つけるきっかけづくりになれば・・・と年齢に応じてあの手この手と教材を使い分けている。どうしても大人の立場、特に親としては、いきなり子供に対して「上手に作文、日記などなどを書いてほしい」と思いがちだが、文章を書くためのスキルのストックがない年齢にとってはそれはかなりのプレッシャー。というわけで中学年までに対してはカードを使ったり、文字のない絵本を使って「感じたこと」「思ったこと」さらには次のぺージはどうなるか?を想像してもらって文章にするという演習をしている。高学年にはイマイチ?だったが中学年以下に、こちらの予想以上に受けた教材を1つ紹介しておく。「ぞうのぼたん うえののりこ著」←そう、かの有名な「ねずみくんのチョッキ」シリーズである。絵がシンプルで動物の表情が豊かなので、文章を書く年齢に達していない幼児にとっても想像力を養うためのおすすめ本。

2015/05/03 03:43

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