めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
百人一首覚え方
ん十年前に必死で覚えた百人一首だが、見事に忘れてしまっている・・・ので、年末年始に一念発起して覚えなおそうかと思案中。そこで、どうやったら効率的に長く記憶にとどめておくことが出来るかと「連想法」「語呂合わせ法」「同じ語、同じ語句で分類」「季節で分類」などなど様々な覚え方をネットで検索してみた。結果、どれが一番ベスト云々ではなく「自分に合った覚え方をする」のが一番という当たり前の結論に。様々な記憶法を組みあわせて楽しく覚えるのが長く記憶に残るコツか。ちなみに「秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ」「月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど」この二首に関しては「秋」「月」つながりでロマンチックな?!情景を想像しながら覚えると意外と頭にスッと入るのでは。
2014/12/27 16:58
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コメントありがとうございます。おおっ、下の句を覚えてらっしゃるとはさすがは道産子ですね!!!「久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」という句で、「ひさかたの」という枕詞があるためにこの句はよく試験に出ます。
2014/12/29 04:07 返信
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