めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
句読点
句読点の付け方は意外と難しい。一文が長すぎるとしつこくなるし、かといって短すぎると尻切れトンボとなる。とはいえ「。」に関してはとりあえず文章の終わりにつければいいので、まだ分かりやすいが・・・。「、」の場所を間違えると意味が異なるので気をつけなくてはならない。例えば「私はなきながらとんでいる鳥を見ていた」という文は2種類の意味にとれる「私は、なきながらとんでいる・・・」だと「ないているのは鳥」、「私はなきながら、とんでいる・・・」だと「ないているのは私」となる。まるで心理テストで使われる「だまし絵」状態なのだが書いている本人はそれに気づかない。相手に言いたいことを伝えたいときは「鳴きながら」「泣きながら」と漢字表記するか「、」を正しくつけるかをしっかりと意識したいものだ。
2014/12/20 10:07
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スポット@めむr国語専門塾 → ゆかぽんさんへの返信
ゆかぽんさん、コメントありがとうございます。いつも送って下さる素敵なメールは、句読点の使い方完璧です~!ところで、実は今日のブログ内容は小学生クラスで今週学習したことなのです。S君、きちんと出来てました!!
2014/12/20 14:51 返信
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ゆかぽん → スポット@めむr国語専門塾さんへの返信
S が、句読点をきちんと使えるなんて!成長しましたね。[。]も、つけ忘れる子だったんですが。先生のおかげですね。\(^o^)/
2014/12/21 09:45 返信
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コメントありがとうございます。小学生が句読点を付け忘れるのは当然です!Sくんは集中して書くので、うっかり・・・ということはむろん今でも時々ありますが「あれ?」と指で押さえて指摘するとすぐに気付いて頑張ってます!!!将来楽しみです~~~。
2014/12/21 09:54 返信
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