めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
一に国語、二に国語・・・
ベストセラーブック「国家の品格」を著した藤原正彦氏は国語教育の重要性を訴えている。「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数」と。藤原氏は数学者という立場ながら「一に算数、二に算数・・・」と言わないところが興味深く、学問においてまずは母国語である国語が大切なのだと身につまされる。昔から「読み・書き・そろばん」という言葉があるが、これも的を射ていると思う。どんな科目においてもまずは①何を問われているか理解する必要がある(読解力)そのうえで正しい計算式を導ける(計算)②理科や社会の専門用語はきちんと漢字の意味を当てはめて作られている場合が多い③英語の並べ替えの問題では、与えられた日本語をまず文節に分け、どういった構造になっているかを見ると自ずと正解にたどり着く。何度もしつこくこのブログに書いていることだが・・・まずは国語力を磨きましょ!
2014/12/07 03:33
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コメントありがとうございます!さすが、ヒデ@マニュさん(拍手)。「祖国とは国語」、まだ読んでないので近々読んでみます!!!
2014/12/8 13:17 返信
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