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小さな国語塾のつぶやき

鏡=鑑

「吾妻鏡」という歴史書がある。平安末期の源氏の挙兵から始まる、鎌倉時代の歴史を描いたこの書は、その後多くの武士に広く読まれることとなった。そもそも「鏡」=「鑑」という語には、お手本という意味がある。つまり、昔の武士は歴史書をお手本として、そこから学ぼうという意欲に満ちていた。現代では「鏡」という言葉を使った諺には「子は親の鏡」がある。ストレートな意味は(親の考え方や言動が、そのまま、鏡のように、子供に映しだされる)となるのだが、この「鏡」をお手本として解釈してもきちんと意味が通じると感じる今日この頃。子供たちの純粋な発想であったり、態度、様子などを親をはじめとして、大人がお手本とすることが多い。常にお手本となるものから学ぼうという意欲を持ち続けたいものだ。
 

 

2014/10/02 15:41

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