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小さな国語塾のつぶやき

一所懸命

「一生懸命」という言葉があるが、元は「一所懸命」といった。これは鎌倉時代の武士が己の土地(一か所)を文字通り懸命に守ったところからできた言葉である。時代とともに「一所」という言葉の意味が次第に忘れられたため、それと音が似ている「一生」という別語と混合され、置き換わって普及した。本の中で時々「一所懸命」という表記を見かけることがあるが、決してそれは誤植、間違いではないのである。では、自分が文章で書く場合に張り切って「一所懸命」と表記するならば、読み手、相手に教養がなければ通じず、逆に間違っていると指摘されかねない。もし相手に教養があり、通じたとしても「キザな人」と言われかねないかも。そでも正統派として貫くか、波風立てずに世間の通用語を使うか・・・由来を知ってしまったからこそ生じる悩みである?!

2014/09/21 04:12

ヒデ@マニュ

ちょうど今日こんな記事 http://news.livedoor.com/article/detail/9276143/ を見つけました。「私は先生の教え子です」という表現が間違えていても、「先生に師事しました」「先生の薫陶(くんとう)を受けました」なんていう表現はなかなか使えません(T-T)

2014/9/21 16:52 返信

スポット@めむr国語専門塾

コメントありがとうございます。記事見てみました・・・。いや~勉強になりました。確かに「先生の薫陶・・・」とは思いつかない表現。さらには「お勘定」とは言いにくく、ついつい「お愛想」と言いたくなりますね。日本語って難しいけれど奥が深くて楽しいです。

2014/9/22 11:26 返信

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