めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
9割
本屋さんに行くとやたら「~は9割」というタイトルの本が多いことに気がつく。例えば「人は見た目が9割」「伝え方が9割」「人生の9割は逃げていい。」・・・。10割だと言い過ぎ、8割だと物足りない?と心理的に感じるのだろうかと色々と推察する。ただ、ここで一つ言えることは具体的な数値を入れることによって、インパクトが強くなるということ。たとえば「人は見た目が大切」「伝え方が大切」「人生の大半は逃げていい。」という漠然としたタイトルよりも「9割」という数字がはいることによって、本が「買って読んで~」と訴えてくる。つまり読者に訴えるためには、作文、読書感想文、意見文には「具体的でインパクトのあるタイトル」を心がけるとよい。ただし、長すぎても重くなるので注意が必要。
2014/06/12 03:47
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インパクトのあるタイトル...わかります!それに騙されて本を購入してしまう事が多々あります(笑) ですが、タイトルで「おやっ!?」と買う側の興味をひきつけなければ手にも取ってもらえないですし、インパクトは大切ですね!ただし、大げさではなく適度な...が肝心ですね(^_^;)
2014/6/12 12:50 返信
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スポット@めむr国語専門塾 → ミッフィーさんへの返信
コメント本当に有難うございます。そうなんですよね。。。。適度に印象付けるためのバランスが難しいです。当塾の名称を考えるときに必死で頭をひねりました~。余談ですが6月12日付の朝日新聞下段の広告欄で『イヌの気持ちは「見た目」で9割わかる!』を見たときには「出た!9割」と思わず苦笑しました。
2014/6/13 01:37 返信
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スポット@めむr国語専門塾 → ミッフィーさんへの返信
コメント有難うございます!公式といってもいいぐらい大切なことを説明するときなど、授業では頻繁に「9割」使ってます~。ぜひミッフィーさんも!
2014/6/14 00:51 返信
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