めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
長文は図式化
2014年第12回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作、「一千兆円の身代金」を読んだ(おかげで寝不足)。作者の八木圭一氏は音更出身の若手作家。十勝出身の作家を応援したいという理由だけで読み始めたのだが、さすがは賞を受賞するだけあってとにかく面白い。しかも、主人公は十勝出身、小学生の途中まで鹿追にいたなどなど、いたるところに北海道が登場するのでなおさら引き込まれる。読む本を選ぶときはもちろん、あらゆることを難しく考えない単純明快な我が性格。それがいいかどうかは分からないが・・・。さて、どんなに難解に見える長文でも、いや難解だからこそ接続語やキーワードをフル活用しグループ分け、図式化すると内容が把握できる。詳細は授業で。
2014/02/07 09:03
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