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小さな国語塾のつぶやき

行間、空気を読む

先日、「行間を読む」って本当に大切で、国語の基本…さらに言うならば今後生きていくうえで一番大切なことの一つだよなああ、とブロ友であるひさぺー先生のブログ(3月22日付)を読んで納得した。その二日後の中学生授業内での出来事。N君が「この前T君(☜卒塾生)に偶然会ったんです。僕のことを覚えてくれていて嬉しかったです。そういえばA君はどうなったんですか?」と発言。それに対してS君が「Aは〇〇高校と□□高校を受けて、○○高校らしいよ。」と代わりに答えてくれた。その瞬間にM君は事情を理解した(行間を読んだ)けれど素直なN君は思わず「え?〇〇高校と□□高校だったら普通は□□高校に行くんじゃないの?」と発言・・・、すかさずS君が「行間を読んで!僕は『受けた』としか言っていないよ(合否については言っていないよ)」。基本的には行間を読めるN君(むろん国語力もばっちり)「あ、そういうことか(□□高校は残念な結果だった)。分かった。」と言って、この話は終了になった。正直言ってN君からの質問に対してなんと答えればいいのか?個人情報だから・・・とごまかそうかと思っていたところS君のおかげで事なきを得た。(☜有難う!S君)。つまり、話の流れや内容によっては直接的に表現することは避けたいという場面は意外と多い。そのような時に①気の利いた表現ができる②①とは逆に、行間を読むことができる、この2点の力が大切で、これらを保持することは今後生きていくうえで最強の武器になるなあと感じた。彼らはこの2点をきちんと身に付けており本当に将来が楽しみ~~~と個人的に感じている。さらにS君の素晴らしい点が、適度に「空気を読む」ことが上手な点。これは天性の物なのか後天的なものなのかは分からないが、とにもかくも見事なぐらい、ちょうどいい塩梅で空気を読む。空気を読みすぎてお互いがぎこちなくなる…ということも一切ない。ここまで書くと「じゃあ、一体S君ってどんなに秀才なの?」と思われるかもしれない・・・、が、が、が、素質は十分あるのだが時として「やる気スイッチ」が入らないことも(苦笑)。スイッチが入らないといくら素質があっても「うーん、惜しい」ということにも。行間を読む🔁国語力アップ。行間を読む力、国語力アップのどちらが先でもいいので、片方を鍛えるともう一方も伴いやすい・・・ただし両者のパイプをせき止めないようにすることも大切。

2018/03/24 01:35

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