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小さな国語塾のつぶやき

「暗中模索」「暗中飛躍」

お恥ずかしいながら・・・「暗中飛躍(あんちゅうひやく)」という四字熟語の省略形が「暗躍」だということを初めて知った。「暗中飛躍」の意味は「人に知られないようにひそかに策動し活躍すること。暗躍。」(デジタル大辞泉より)。「暗躍」と聞くとなんだか怪しげな悪だくみをしているといったシチュエーションで使われることが多く、どちらかというと「悪い意味」と大抵の人は認識しているだろうし、自分自身もそうである。イメージで言うと忍者やスパイがコソコソと敵方の情報を嗅ぎまわっているという感じか。でも「暗中飛躍」という文字を見ると「暗闇の中で必死で頑張って努力して飛躍したのね。つまりは、暗中模索(手がかりのないまま、あれこれとやってみること。暗闇の中で、手探りをして求める意から。)しつつようやくようやく飛躍できるところまでこぎつけたんだ!」と勝手に良い意味に解釈してしまいそうになる。つまり「飛躍」という言葉がいい意味で使われることが多いためそのように解釈してしまったわけだが・・・。個人的にはこの自分勝手な解釈を気に入っている。そもそも努力や計画は人に知られるようにするものではなく人知れず、ひそかに行うもの。暗闇だからこそあれやこれやと模索しながら努力するわけだし・・・と開き直り状態(苦笑)。そもそも暗闇ではない明るい状態だと努力する必要はないわけで、暗闇から脱出してなんとか明るいところへ飛躍できるようにと頑張るのが人の常。実際に自分自身は真っ暗(真夜中)になってから活動している!とどんどんわけわからない方向に思考が進んでいる。話を戻して、何か問題を抱えている時、徐々に解決していく(だんだん明るくなる)場合と本当の本当に突然に解決して目の前が明るくなるといった場合があるような気がする。まさにポーンと飛躍するという表現がぴったりだと感じることが長年生きていると時々起こる。だから、本来の意味を知ったうえで尚且つ自分自身は「暗中模索」していても必ず「暗中飛躍」する!というこじつけの解釈を今後も持ち続けていくつもり。毎年、年度末前後は物事が大きく変化する時期ゆえにぼんやりと先のような妄想をしている。とにもかくも「飛躍」が大切~!

2018/02/19 03:28

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