めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
SOMEDAY いつかはきっと・・・
いつもお邪魔させていただいている 花ゆき先生のブログタイトル「Someday -いつかきっと」を見た瞬間に「SOMEDAY いつかはきっと」という絵本を思い出した。誰でもが持っている「こうなったらいいなあ」という願いを想像しているエレン。次から次へと願い事を想像し…後半には「いつかはね・・・クリスマスツリーだって すきなように かざらせてもらう。パパも ママも おにいちゃんも てつだいっこ なしよ。」と、素敵な素敵な大きなツリーを飾り付けて満足している魔法使いエレンの絵が。最後のページは「だけど いまは・・・・ あーあ もう ゆうごはん。」と現実の世界に戻る。現実の世界に戻るからと言って決して不幸なわけではない、むしろ夕飯を作ってもらえる家族がいて平和な日常だと言えるだろう。ある意味、平和な日常を送れるからこそ楽しい未来を想像できるのかも・・・。そしてその楽しい未来と言うのは自分に対してのことであったり、あるいは人様の未来であったり、とにもかくも、たとえ今は「まだまだ・・・」だったとしても「いつかはきっと」と信じることが出来たらきっと素敵な未来が待っているかなあと思う。花ゆき先生はブログで次のように書いてらっしゃる。「相手がこちらの思うように伸びてくれなくても、いつか必ず伸びる、いつか芽がでる時が来る、そう信じ続けることです。いいですか、決して諦めてはいけません。いつかその日が必ず来ると信じてください。
いつかーという未来を思い描き続け、教えてきました。明日はきっと、いつかきっとと信じ続けて教えています。Somedayーと信じ続けたら未来の世界もよりよいものに変えていけるかもしれません」(引用終わり)。おっしゃる通り、多くの可能性と未来を持っている若者や後進者などと関わる楽しみはまさにそこ!なのだ。若者達を見ていると、たとえ今躓いているように見えても「彼らにはどんな未来が待っているだろう?ぜひ夢をもって、いつかはきっとその夢をかなえてほしい。その途中過程において少しだけ、少しだけこうして一緒に歩んでいけることは幸せだなあ。いつかきっと・・・・。」と常に感じている。同時に自分自身は、実年齢は決して若者とは言えないけれど気持ちはいつまでも「若い」つもり。そう、自分自身「いつかはきっと・・・」と常に常に夢と野望を持ち続けている。☜それゆえに周囲から怖いと言われるのだけど(苦笑)。「いつかはきっと・・・」を信じて常に前進あるのみ。
2017/12/05 20:48
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