[ログイン] 便利につかおう![新規会員登録] [パスワードを忘れた方へ]
掲載されているスポットは営業時間の変更や休業となる場合があります。イベントについては延期や中止となっている場合がありますのでご注意ください。
  • スポット情報へ
  • 090-4830-7204

小さな国語塾のつぶやき

「まずはやってみる」「勘を養う」

今日の午後、ふとしたきっかけから幼児~中高生対象に英語を指導している方と話す機会があった。年齢が低い、海外移住はおろか海外旅行の経験すらないような子供たちを英検4級以上に合格させるスーパー指導者。中学生たちは準2級はもちろんのこと現在2級を目指して頑張らせているとのこと。自分自身を振り返ってみるととりあえず就職に有利かもしれないので最低限2級ぐらいは取得するかあ~という軽い気持ちで大学時代に英検2級を取得したけれど、中学生の頃は3級でやっとだった。中学生以下が2級を目指すためのコツは何かを聞いたところズバリ①勘を養うこと②①のためには語彙力、単語力を増やすこと、この2点が大切だそうだ。むろん指導者によって考え方や指導法が違うだろうけれど、少なくとも英語の先生の話には納得。先生がおっしゃるには「中学生の段階で高校の文法を完璧に理解しようとすると膨大な時間がかかる☞英検2級取得に何年かかるか分からない☞語彙力を磨くことによって頭の中で英語を入れてみて違和感がないものを選ぶ☞正解のことが多い(勘が養われているからこその技)。」「日本語も同様にいちいち、えっと・・・この場合は助動詞の『は』かな?『の』かなとは考えないでしょう?だから慣れが必要なんです。」とのこと。フンフン、なるほど~~~。英語も国語と同じだなあと感じる。①「知識を完璧にしてから実践」ではなく「最低限の知識を頭に入れたら、とにかく実践をしてみること。そして体に覚えこませること。」②語彙力を増やすと勘が養われる、以上2点。最初新しい単元を学習したときに問題を解いてみようとすると手も足も出ないから嫌だ・・・まずはノートをまとめて!というタイプ、過去問は知識を完璧にしてから解くというタイプがいるけれど、その方法にこだわりすぎるとタイムーオーバー。受験生限定で書くならば過去問を解いてみて撃沈したとしたら、そこから抜けている知識を入れていくことが大切。あくまでも過去問は傾向を知る、弱点を知るというものだから。インプットとアウトプットのバランスが大切で、そのバランスを取る方法としては「ある程度の段階になったら、まずはやってみること」「完璧を目指さず、勘でもOKと考える。勘を侮ることなかれ。」この二点を改めて認識した出来事だった。

2017/12/01 17:01

コメントするには会員登録後、ログインが必要です

ようこそゲストさん
「プッシュ!」でまちを応援しよう!

「プッシュ!」ボタンを押すとあなたのおすすめのスポット、共感した情報としてトップページに表示され注目度があがります!

「プッシュ!」ボタンを押すと、とんたんが!?

ようこそゲストさん

このサービスをご利用になるにはログインする必要があります。

会員登録されている方はログインして下さい。

会員登録されていない方は新規会員登録(無料)を行って下さい。