めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
受験生へメッセージ(リブログ)
例年この時期になると学校の三者面談→その結果「どう思われますか?」「親は○○と考えていますいますが、子供は△△なんですが・・・。」といった相談が相次ぐ。親と子の意見が違う、親子の意見が一致しても学校の先生との意見が違う(学力が希望校に到達していない)などなど様々なケースがあり、こちらとしては本人の希望を応援したくても「私立」か「公立」か「普通科」か「専門科」か、はたまた「遠方」「近場」によって経済的負担や将来的なことが大きく違ってくるため(各家庭の事情があるため)無責任な発言はできず、じっくりとお話を伺ったうえで意見を述べさせてもらうことになる。とはいえ、一番怖いのが「本人にとって不本意な安全な道を選んだ瞬間に面白いぐらいにやる気や学力が下がっていくこと」と言いたい。これは長年見てきたからこそ感じることだ。近々親御さんは「賭けをするわけにはいかないので安全策でOK、でも子供はあきらめきれない。最後のチャンスは来月上旬のテストだが、かなりハードルが高いため本人としては『やる気とあきらめが混在している』」という状況の方とお話をする予定。詳しく会って話してみないことには分からない部分がいくつかあるのだけど、ただし本人のモチベーションを保つためにも究極、最終の選択は願書を出した後の「出願変更」の時!生徒の中では、来月上旬のテストで大幅アップなんて無理・・・という雰囲気が漂っているため「あきらめたくないけれど、しょせん無理」状態。今後、通っている大手塾で受けるであろう模擬試験の結果の推移が本当の本当の最後の最後のチャンス。可能性は恐ろしく低くてもまだゼロパーセントではないと伝え「やる気」「モチベーション」を保てるようにしたいと思っている。また、下記にリブログさせていただいた記事をプリントアウトして見せようと思っている。いつも勉強させていただいている先生のブログ、物事の本質を分かりやすく、決して偏らず述べてらっしゃるので多くの方々にも読んでいただきたいと思いリブログさせていただく。リスクのない所に喜びはない 紙風船11月号 若松若水
2017/11/18 18:33
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