めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
思いやり
昨日のブログタイトルが「思い込み」、今日のブログタイトルが「思いやり」・・・となんだか「思い」シリーズのようだけれど、それはたまたまの偶然で内容は全く違う。さて、ここからが本題で、いつもお邪魔させていただいている田中章弘先生のブログ内の10月15日付け、20日付の記事には考えさせられた。特に20日付の記事・・・。記事の中ほどから「コメント」について記載されており、その内容に関しては賛否両論あると思うのだけど(自分自身は中立といった感じか)、田中先生の「思いやり」というものを強く感じる。国語塾のブログ自体は受験生がらみの人間が書いているわけではなく、「仕事兼趣味」のような立ち位置なのでコメントは長かろうが短かろうが大歓迎で、コメントをいただけること自体がとってもありがたい。コメント返信に関しても読んでいただけると分かると思うけれど、毎回ワクワクしながら喜んで書かせていただいている。とはいえ①ブロガーそれぞれに事情があるのでそれを考慮して行動すべきであること。②本当の「思いやり」とは?と考えた時に自ずと①が可能になるのではないかと感じる。長いのが悪いわけではなく「思いやり」がそこにあるかどうかだろう。これは日常生活にも言えることで・・・。例えば知人や友人が入院したとする。その場合、病状や状況によってお見舞いに行くべきかどうかを判断すべきだと思う。弱った姿を見られたくないようだと判断すればお見舞いには行きつつも見舞いの品と手紙をナースステーションに預けるだけ、意外と元気で退屈している様子だと(足を負傷して自由には動き回れないけれど好きなものは食べたり飲んだりできるような場合)は見舞いに駆けつけた方がいいと判断する。田中先生から以前にコメントをいただいたことがあり、そこには本当に本当に暖かいお人柄、思いやりが感じられ(直木賞を目指している生徒に対して、もったいないようなコメントをいただいたこともある)、15日付の記事では先生のお人柄が存分に表れているなあ・・・と思う。自分は目の前の生徒たちは我が子同然に接し、可愛がっているけれど(生徒たちは迷惑か?笑)・・・田中先生の域には到底及ばない。
2017/10/21 03:25
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