めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
頑張っている?!高校生
昨日、実姉から「おかげで○○(姪の名前)の読書感想文が入賞しました!○○は一文字も書いていないけれど。。。例年、少しだけ先生に添削されるのだけど今年は全く直されていなかったよ~。当然だよね。」というメールが。以前からこのブログを読んでくださっている方々はもしかすると記憶にあるかもしれない。姪(高校2年生)はとても文章が上手で毎年自力で読書感想文や作文を書いて入賞し、小学生時代には全国の新聞社主催のエッセイコンクールに入賞するぐらいの腕前なのだけれど、今年は忙しさにかまけて夏休みの読感想文という宿題を放置。思い余った姉が怒りに任せて代わりに書き、それを添削して欲しいという要請があったのだ。料金までもらってしまったのでなんとしても完璧な文章にしなくては!と内容そのものは変えずに表現を工夫したり段落を入れ替えたり・・・とこちらも必死だった。それが入賞し、さらには一文字も添削されなかったとか・・・・それはある意味当然のことで、添削されたとしたら少々こちらのばつが悪かっただろう。まあ、それはそれで反省材料となっていいのかもしれないけれど。ふーっ。なぜ今年は忙しかったかは一応聞いており、まあ高校生活を楽しく頑張ってるんだなあと遠くからエールを送っている。少々複雑な気分だけど。ところで、3日ほど前には今年3月に卒業したS君から最高級に嬉しいメールが届いた。読書感想文のアドヴァイスをもらったおかげで(読書感想文にかける時間が少なくて済み)化学のテストで高得点を取りました!と具体的な素晴らしい点数を知らせてくれた!思わず「え?国語は?当然高得点とったよね??」と聞くと、実は国語のテストはなかったらしい。理系の学校なので化学、物理、数学のテストのみだったらしくすべて高得点をはじき出したS君。素晴らしい~~~(パチパチ)。あちこちで、大切な大切な思い入れのある高校生たちが頑張っているのは本当に本当に嬉しいもの。これで今週も頑張れる~!とニヤニヤしている。
2017/09/25 02:14
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