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小さな国語塾のつぶやき

センスある文章

伝え方って大切だとつくづく感じることが昨日あった。伝え方が大切ということは、今更言われなくても皆、百も承知なのだが具体的にどうすればいいか?と日々試行錯誤するのが常である。かくいう自分自身もそのうちの一人だ。作文や意見文ではいわゆる「型」があり、それらを生徒に紹介するのだが、別に「型」にこだわらなくても良い内容をメールする時でも事務的な文面になってしまう自分がいる。そんな中、昨日はぜひ見習いたいと思えるメールをいただいた。先日、何気ない日常のことを書いたメールを友人に送ったのだが、返事を書くのは大変だろうし申し訳ないからと「返信不要」と書いた。すると友人は「猫」の立場で「ご主人様はお風呂にはいっていますので私が代わりにメールをしております。」という文面に始まり…最後は本音炸裂で「・・・と上から目線で言ったりして…女って怖いですね」と締めくくったメールをくれた。つまり相手が恐縮しないようにと、わざと書き手は「猫」という設定にしてくれたのだ。思わず友人の心遣いに感謝するやら、「おおっ、現代版の『吾輩は猫である』だああ~~~」と大笑いするやら。と同時に「これ、使えるなあア~」とあれこれ妄想、自分とは全く「別物」になることによって①自分自身を客観視できる②人に伝える時にインパクトを与えることができる③本音を言うときに「言ってるのは自分ではなく、あくまでも別のもの(猫)ですよ」とワンクッションを置くことができる、などなど。とはいえ、では何になりきるかによってセンスが問われる?!自分自身も時々、ふざけてみようと変わった文面で書いてみたり、自分の意見を「○○が言ってます・・・」と書いてみるのだが、正直言ってへたくそ。うーん、センスがある人はうらやましい・・・。何はともあれその点、学校の課題や入試で求められる文章というのは「型」が決まっているので、ある意味やりやすい。来月の中旬~は意見文の課題決めに取り掛かる予定、毎年「意見文」「読書感想文」「作文」で困っている方はぜひぜひ国語塾をのぞいてみては?!

2017/05/23 01:45

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