めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
素敵
昨日は同窓生札幌支部におけるお食事会(同窓会)が開催され、初めての参加した。2時間弱の滞在でバタバタ状態だったが行って良かった~~~~!というのが本音である。自分の親よりも年上の方、自分よりもかなり年下の方など年齢層はバラバラだったが同窓生という共通点があるだけで、とにかく楽しいのだ!一言で言うと皆さん本当に「素敵」なのだ!!!例えば、席が隣になった先輩は、年が上だからといって偉そうぶることなくとても細やかなお気遣いをして下さり最高に居心地が良く、また話題が楽しいのだ。先に一人だけお暇する際には幹事の方から手作りの羊毛フェルトの指人形までいただき感激した。さて、こうしてブログに「素敵」と書きながら、なんで「敵」という漢字?「適」の方がいいのでは?いやいや、「素(もと」のままで十分「敵う(かなう)(匹敵する)」からこの字でいいのかなあ?と思いながら早速調べてみた。すると元々は「素晴らしい的」→「素的」という字で使われていたのだが、昭和に入ってから「素敵」という漢字が当てられたらしい。つまり「敵」とは特に意味はなく当て字だとか。特に意味はない…とは言いながらも「敵」が当てられたのは「素晴らしすぎて敵わない」という意味からだという説もある。ウーン、確かに皆さんあまりにも素敵で、自分はとうてい敵わないなあと実感しつつ、同時に感謝の気持ちでいっぱいである。来年からもスケジュールが合えばぜひ参加しようと今から楽しみである。
2017/03/24 02:54
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