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小さな国語塾のつぶやき

「まさか」

昨日、久しぶりにセルフではないガソリンスタンドに立ち寄った。ガソリンを入れてもらっている間に料金を準備しようと財布から千円札を何枚か出した時にふと「まさか・・・・」という言葉が浮んできた。千円札のモデルは野口英世、そんなことは誰もが知っていることだが、彼が知人恩人から多額の借金を重ねながらもほとんどを踏み倒したというエピソードは意外と知られていない。ある意味お金にだらしなかった野口英世氏にとっては、まさか自分が後世でお札のモデルになるとは思っていなかっただろう。また、野口氏の母シカさんは学問も無く字が書けなかったが、息子に一目会いたさに囲炉裏の灰に指で字を書く練習をしながら手紙を書いた。それが後世まで残され、博物館に展示され多くの人々に読まれることになろうとはまさか思わなかっただろう。「まさか」とは、そんなことはあるはずがない、思ってもみなかったという気持ちを強める言葉で「想定外だった」という意味をこめた言い方だ。「まさか」は「真逆」と書かれることもあるが、これは当て字で「まさか」の「まさ」は視線の向いている方向、「か」は場所を意味し、「まさか」は本来「目前」「現前」ということであり「目の前に重大事が迫っていて、いまさら手のうちようがない」という意味あいの言葉であったそうだ。さて、自分自身に関して言うならば先ほどブログを書き終えて後はアップするだけという状態の時に「まさか」のエラー、書いたものが突然すべて消えてしまったのだ(ガーン)!でも気を取り直して、今日は「まさか行けるとは思っていなかった」大学時代の同窓会に出席すべく札幌へ行ってこよう!

2017/03/23 02:48

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