めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
コンクール
国語塾では通常の授業は小学4年生~を対象にしているが、短期講座や読書感想文講座は低学年も要望があれば指導している。さて、夏休みに読書感想文講座で頑張った生徒(1~3年生)の保護者様から嬉しい報告が。兄弟、親戚等4名で参加して下さり、うち3名が見事入賞したとのこと!来年は4名全員の入賞を目標にと今から共に張り切っている。正直言って4名とも本当に本当に一生懸命、本を読み込み、内容を組み立てて取り組んだので個人的には4名全員入賞のレベルだと思っている(お世辞抜きで)。ちなみに今回は入賞しなかった1名は過去には最優秀賞を受賞しており、相当の実力があるということをここに明記しておく。さて、自分自身が読書感想文の審査員を務めさせていただいており、極力「公正に」と心がけてはいるが、そうはいっても人間なのでどうしても好みの傾向があるのは否めない。また、他の審査員の方々と意見が食い違うことも日常茶飯事で、その度ごとに感想文を読みなおし意見交換をして審査している。その結果、自分が「この作品は入賞!」と思った作品でも落選になることも。つまり、入賞しなかったから「出来が悪い」ということには決してならず、もしも保護者の目から見て「おおっ、素晴らしい」と思う作品ならば校区内のコンクール以外にも応募し子供の可能性を広げることをお勧めする。例えば「全国小・中学生作品コンクール」は部門別に分かれているため挑戦しやすく、学校の宿題として出した課題でもOKとのことで締め切りが9月30日と言うのもありがたい。ぜひ読書感想文、作文などのコンクールにチャレンジして子供の可能性を伸ばしてほしいと願っている。
2017/01/25 01:12
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