めむろ国語専門塾
- ブログ
小さな国語塾のつぶやき
この時期思うこと
例年よりも1か月以上も早くインフルエンザ流行の兆しを見せてみる十勝地方。毎年「インフルエンザ」の文字を見る度に思うこと。①インフルエンザはウイルス性なので、体力がある人は特に治療しなくても1週間安静にしておけば治る➡予防接種や罹患後の治療などはしない。②予防接種してる方が罹患率が低く、もしも罹患しても軽く済むので毎年きちんと予防接種する、罹患したらすぐに医療機関へ③予防接種しても罹患する場合もあるので、予防接種はせず、罹患後に受診、治療。大きく分けてこの3週類の考え方があるなあと。どれが正しい、正しくないはなく、自分の体力に応じて方法を選べばよいと思う。勉強についても「通塾せずに自分で頑張る(頑張れる)」①タイプ、「とくに困ってるわけではないが、ますますの学力向上を期待して通塾する」②タイプ、しばらく様子をみて必要に応じて通塾する③タイプと3タイプに分類されるだろう。が、学年の後半に差しかかかったこの時期・・・さすがに慎重に考えた方がいいだろう。たとえば、①タイプで自然に任せていたが、状況悪化、回復の兆しが見えない、状況が悪化…という場合は速攻で手を打つべき。そうしないと手遅れになるから。かれこれ10年以上前の年末に手の施しようのない状態の中学3年生を受け持ったことがあるが・・・彼の場合は見事に復活し第一志望合格!絶望的な状況でも可能性はゼロではない。また、きちんと手を打つタイプの②でも受診タイミングを考えるのと同様、本人にとって苦手な部分を強化するにはうってつけの時期に差し掛かっている。③タイプに関しても同様。有難いことに、週末ごとに個別指導依頼があったり、冬休みに特別講座開講依頼(2名以上)があり前向きに検討中。苦手部分強化をしたいという場合は、応相談。大切な時期を有意義に!
2016/12/04 10:47
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です