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小さな国語塾のつぶやき

言わんとすること(ブログ紹介)

最近、まさに自分が言わんとしていることを書いて下さっているブログがあるので紹介する。「数学が出来る人とできない人」(真実・事実を言う塾講師のブログ)☜内容については直接検索して読んで頂きたい。タイトルを見てもらうと「数学」となっており、このブログは「国語塾」主催者が書いてるはずだけど?・・・と思うかもしれないが、結局勉強が苦手か得意かを分けるものは①「素直さ」②「問題用紙を効率よく使う」、この二点に尽きる。国語においても・接続語・段落分け・キーワード・キーセンテンス・問で何を聞かれているか・・・・あらゆる情報をチェック、( )で囲む、□で囲む、矢印を付ける、数学のように=を付けることを口酸っぱく言っている。が、長年の習慣とは恐ろしいもので、言っても言っても生徒たちは「あ、忘れてました・・・」となる。忘れるのは想定内なので毎回毎回言い続けると素直な生徒は「ハイ、分かりました!」とこちらの指示通りに記入、「あ、分かった!解けた」となる。が、厄介なのが「ハイハイ。キーワードでしょ。もう何回も聞きました。見たら分かります」と面倒くさがって何もチェックをしないタイプ。さらにはそういうタイプに限ってこちらがヒントとして記入したり、答えに×を入れることを嫌うため何も口出しや手出しをできなくなる(要するに見捨てざるを得ない)・・・。究極は答えを見て写して自分で○を入れる・・・・さすがにここまでのタイプは極少だが、国語でこの状態ならば他の科目もきっと悲惨だろうと想像がつく。なぜなら、すべての科目の基本は国語だから。つまり、何を問われているか?を理解出来ないことには問題に答えることは不可能。ちなみにン年前まではあらゆる科目を教えていたが、今は国語一本に絞っているのは「国語力がすべての科目の基本」という考えに基づいている。

2016/11/28 03:23

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