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小さな国語塾のつぶやき

「二度あることは・・・」「三度目の正直」

諺には逆の内容を表現しているペアが意外と多い。そのうちの一つが「二度あることは三度ある」「三度目の正直」。「二度あることは・・・」【意味】 物事は繰り返し起こる傾向があるものだから、失敗を重ねないようにという戒め。それに対して「三度目の・・・」は【意味】 物事は一度目と二度目はあてにならないが、三度目なら確実であるということ。また、二度の失敗の後に成功することをいう。さて、ベイズ定理というものがあり、事象Aが起きた後での事象Bの起きる確率をいう。「二度あることは三度ある」は75%の確率で起き、逆に「三度目の正直」は25%になるとか。ただし、あくまで統計は統計にすぎず実際はどんでん返しなんて日常茶飯事。当国語塾で、お遊びで行っている授業後の「くじ付きガム」や「百人一首チョコ」の当たり具合を見ると「所詮、統計は統計・・・」目に見えない力や流れがあるとしか思えないことが。つまり2回失敗したとしても、反省すべき点を反省し後は天にお任せ?するのが一番の得策か?そうすると意外と「三度目の正直」という結果になるかも。また、「二度あることは三度ある」という諺を失敗にのみ用いるのはもったいないと思う。うまく物事が進むときは油断は禁物だが、「二度あることは三度ある」と信じている方が精神衛生上よさげだが、いかに。

2016/11/05 04:34

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