めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
取捨選択
昨日、興味深い記事を見つけた。以下転載【『一般的には「強く願えば叶う」と言われています。従来の、引き寄せ法や、願望実現方法では、結果が出るのは、わずか3%だそうです。97%の人は、どれだけ努力をしても結果が出ることはないそうです。では、誰もが引き寄せを起こし、夢は願いを叶える鍵はないのでしょうか?『得る』ことではなく『捨てる』こと。そして『今ここにある幸せ』を感じることです。】(山富浩司氏ブログより)。これを読んだ時に思わず「取捨選択 (しゅしゃせんたく)」という四字熟語を思い出した。意味は、「悪いもの、不必要なものを捨てて、よいもの、必要なものを選び取ること。取るべきものと捨てるべきものとを選択する意から」。正直言って人は「捨てる」ことに対してかなり抵抗が生じる。例えば、壊れたり古くなって使えなくなったものなら比較的、楽に捨てることが出来る。が、目に見えない「長年の慣習」「つながり」などは捨てることによって生じるであろう「不安」が大きくなり、結局は捨てないまま新しいものだけを入れようとしてパンクするのかなあと感じる。むろん自分自身もそうであるが、そうはいっても「現状維持➡破滅」「改革➡リスク&成功」の場合だと後者を自分は後者を選ぶし、選んできた。このキャラクターが周囲から怖がられる所以であるが。人生は必要に応じてリスクを覚悟の上で上手に「取捨選択」したいもの。
2016/10/06 15:05
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「リスク」は、一般的には危険を意味しますが、投資や統計学では標準偏差を意味します。リスクを取るといった時、利益も含んで「リスク」というようです。危険と利益は、同時に取ることとなる表現なので面白いなと思いました。危険を承知で許容し自分にとっての利益を得る、そういう選択をしてゆきたいです。
それはそうと「新しいものだけを入れようとしてパンクする」という感覚、よくわかります。断捨離なんて言葉も流行ってから久しいですが、私はいろいろ捨てられずに処理量を超えつつあります(笑)。取捨選択、勉強になりました☆2016/10/7 11:38 返信
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コメントありがとうございます!うわーっ!!!本当に勉強になります。投資や統計学も奥が深いですね。
2016/10/7 12:24 返信
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