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小さな国語塾のつぶやき

同音異義語

同音異義語は難しく、だからこそ入試やテストでは好んで出される範囲。中学3年生対象の某試験で「司会をツトめる」の漢字を書かせる問があり、某生徒は残念ながら正答にはたどり着くことが出来なかった。よくよく聞くと、きちんと「務める」「勤める」「努める」と3種類をメモしたのだが、そこから迷ってしまったとのこと。同音異義語を思いついたが、どれが正解か迷った時は「熟語」で考えることがお勧め。例えば「務める」⇒「任務」、「勤める」⇒「出勤」、「努める」⇒「努力」のように漢字の意味を想像しやすい熟語を考える。では「司会をツトめる」の場合はというと「任務(任される)」という意味が一番ピッタリくるので答えは「務める」。確かに、必死で司会の言葉を必死で努力して暗記して臨む・・・という場合がないわけではないだろうが、一般的には「任務、役を全うする」といった意味合いが強いので「努める」ではなく「務める」。頻繁に書いていることだが、漢字は表意文字なので迷ったり困ったりした時は熟語を複数イメージすると突破口が見えることがある。是非お試しを。

2016/08/12 11:25

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