[ログイン] 便利につかおう![新規会員登録] [パスワードを忘れた方へ]
掲載されているスポットは営業時間の変更や休業となる場合があります。イベントについては延期や中止となっている場合がありますのでご注意ください。
  • スポット情報へ
  • 090-4830-7204

小さな国語塾のつぶやき

つじつまを合わせる

昨日、「信長協奏曲」というDVDを観て、自分の中では久々のヒット作であった。なぜなら、主人公の三郎がタイムスリップするからこそ織田信長の、いわゆる「うつけ」と呼ばれるような奇想天外な行動に納得がいくしストーリー自体もきちんと最後につじつまが合うように構想が練られていたから。元々は漫画だったものがアニメ化され、映画化された作品だが、人気が出るのは様々な意味で納得~~。さて、文章を書くときも「つじつま合わせ」が重要。「意見文」、入試においては「小論文」は賛否を書く必要があったり、賛否を問われることが多い。ここで一番最初に認識しておくべきことは「賛否を書く問題は、そもそもが正解がない」ということ。例えば、「苦しい時には逃げてもいいか?それとも逃げずに頑張るべきか」という問に対して「命にかかわるぐらいまでは、無理せずに逃げた方がいい」、「逃げずに頑張ることによって成長できる」と言った具合に賛成・反対のいずれの立場にも正当性があり、意見として成り立つ。したがって「正解」はなく、大事なことは主張に筋が通っているかどうかである。つじつまが合っているかどうかを意識することはいろんな場面で大切。

2016/08/08 12:38

コメントするには会員登録後、ログインが必要です

ようこそゲストさん
「プッシュ!」でまちを応援しよう!

「プッシュ!」ボタンを押すとあなたのおすすめのスポット、共感した情報としてトップページに表示され注目度があがります!

「プッシュ!」ボタンを押すと、とんたんが!?

ようこそゲストさん

このサービスをご利用になるにはログインする必要があります。

会員登録されている方はログインして下さい。

会員登録されていない方は新規会員登録(無料)を行って下さい。