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小さな国語塾のつぶやき

制限を外す

中学生徒たちは皆、必死で「意見文」に取り組んでいることは先日にブログで紹介した。さて、今日は題名について・・・。某生徒にテーマを聞いたところ、一生懸命に説明してくれ、その後に「…ということを書きたいんですけれど、題名が思いつかなくて。このままだと長くなりすぎて。」と言う。すかさず「○○△△にしたら?」というと「え?それは言いすぎです!」と固まっていた。つまり、提案した「○○△△」があまりにも端的で、少々キツイ印象を与えるものだったから。が、題名を「え?何それ」という内容にすることによって、意外と本文に読み手は興味を持ってくれる。さらには本文が多岐にわたる場合、長々と題名をつけるよりも端的に抽象的にする方がいいこともある。最近の本の題名は、異常に長くて内容を説明しているものが多いが、ロングセラーの小説などは意外と抽象的な「え?なにそれ?」という題名が多い。例えば、中学生の読書感想文で人気の「バッテリー」「カラフル」など。実は、題名を見た時は「え?蓄電器?」「多様性?!」と思ったが・・・。敢えて「野球・・・」「青春の・・・」とつけないところがミソ?!皆に分かりやすく!具体的に・・・というのは本文に関してであって、題名については敢えて制限を外すことも有り。

2016/07/11 14:23

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