めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
建設的に
今日は参院選の投開票日。前もっての当選予測が最近はかなりの精度を増しているという。某データでは96パーセント当たるとか・・・・。それでもいくら精度が上がっても100パーセントというのは有り得ない。それは今後の入学試験や就職試験もしかりであり、日ごろは高い合格率をはじき出していても本番でのどんでん返しがないとは限らず、反対に「まぐれで受かった」と言われるような受験生がごく少数だが存在するのも事実。何が言いたいか?入試までは取りあえずまだ半年以上あるので、受かる可能性があると思った以上は、どうやったら確実に受かるかをきちんと考え続けて、落ちるかどうかを一喜一憂するよりも、こうすれば受かるかも?と建設的に考えて実行することが大切。言い換えると…例えば、どうしても国語は苦手という場合、別に100点を目指さなくてもいいのであって、足を引っ張らない程度の合格点を目指すなど。100点を目指そうとするからプレッシャーになり、時間も膨大にかかるが、弱点を克服しつつ合格点を目指す方が建設的。正直言って他の科目と違って国語は満点を取るのは難しい。偉そうに国語を教えてる立場だが、現役中学生時代に国語だけは満点をとれなかった・・・。
2016/07/10 16:07
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