めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
信頼関係
「先生!この前のブログに書いてあったこと、○○先生(メディアで名の知れた有名な方)が言ってました!○○先生の本を読んだのですか?」という生徒からのコメント。同じ業界、業種の場合、言っていることや提唱していることが重なるのはよくあること。決してお互いに真似してるとかパクったというわけではないが(苦笑)。ブログ内容はもちろん、ダイレクトに「あ、それ!学校の先生も言ってました!」ということが頻繁にあり、正直言ってそれは大助かり。なぜならこちらが指導している内容の信ぴょう性が増し、別の人間から同じことを言われることによって生徒の記憶や印象に残る⇒生徒の知識が増えるから。さて、逆に学校や他者とは違うやり方を教えたり伝えたりした時の反応が一番微妙である。①信頼して、納得する②複数の指導者が言ったことを吟味、比較して、自分に最適な方法を選ぶ③別の指導者の方法にこだわる、といった3パターンがあり①②は大歓迎。③は正直言ってやりにくい。信頼関係が成り立っていないので、今後何を言っても無駄だなあと思うから。幸い、現在は③のパターンの生徒は一人もいないと信じているが。逆に自分自身が何かを指導してもらうときは肩書きや年齢ではなく、その人を「信頼出来そうか(信じて頼ることが出来るか)」を一番のポイントにしている。
2016/06/25 01:48
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