小さな国語塾のつぶやき
シンプルな方法こそ・・・
中学3年生にとっては先週の公立の推薦入試に続き、今週は私立の一般入試、そして3月上旬には公立の一般入試・・・。この時期になると大抵の人が「後悔の連続」の時期を迎える。「ああ、もっと中学1,2年生のうちからきちんと勉強しておけばよかった・・・」などなど。そして「よし、高校生なったら生まれ変わって頑張るぞ~」となるのだが、なかなか・・・(苦笑)。ではいわゆる「後悔しない?」方法とは。少なくとも中学生のうちは「与えられたことをする」に尽きると思う。それは・学校・塾・家庭教師から与えられたカリキュラムを素直にこなすこと。学校は30人近くを対象に授業をすすめ、課題を出すためどうしても自分には合わない、あるいは先生によっては宿題がないという場合があるが、塾や家庭教師では大抵レベルに応じての課題があるはず。とにかく素直にそれを「こなすこと」が実は勉強において一番の近道だろう。そんな当たり前のこと?と思われるようなシンプルな方法こそが一番の近道だということは長年の経験から断言できる。むろん、与えられた課題だけでは物足りない~という場合は自主的にどんどん進めるのは大賛成。
2016/02/15 14:43
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