[ログイン] 便利につかおう![新規会員登録] [パスワードを忘れた方へ]
掲載されているスポットは営業時間の変更や休業となる場合があります。イベントについては延期や中止となっている場合がありますのでご注意ください。
  • スポット情報へ
  • 090-4830-7204

小さな国語塾のつぶやき

対比の内訳

国語においての三つの骨組みの一つが「対比」。文章を読むときはもちろんのこと、書く時も「対比」を意識するよう口酸っぱく指導しているが・・・。ただ、いきなり「対比」と言われても普通はピンとこない。「対比」は大きく分けて二つに分けられる。①同類のもの、複数を単純に比較する②一つの物事を別視点から見て論じるの二点。例えば①は「日本人の特性」を述べて強調するために「外国人の特性」を用いて比較する。つまり同類のものを比較するというやりかた。図式化するならば横軸と言った類になる。②は有名なオリンピック選手や、ある分野で秀でている人のことを述べる時、彼らの実績などを「光」とするならば、その光の陰に「たゆまぬ、信じられないぐらいの汗と努力がある」と言った具合に物事を別視点から、表裏で見る。横軸に対して縦軸と言える。もっと分かりやすい例を挙げるならば、自分自身と他人を比較するのが①、自分自身の過去と現在を比べてみて・・・「あの時の苦労があったから今の幸せがある」という考え方が②。いつも書いているように、一つの物事に偏るのはタブー。「対比」においても①②両方のをうまく操ることが出来ると、国語力がついている証拠。

2016/02/11 17:43

コメントするには会員登録後、ログインが必要です

ようこそゲストさん
「プッシュ!」でまちを応援しよう!

「プッシュ!」ボタンを押すとあなたのおすすめのスポット、共感した情報としてトップページに表示され注目度があがります!

「プッシュ!」ボタンを押すと、とんたんが!?

ようこそゲストさん

このサービスをご利用になるにはログインする必要があります。

会員登録されている方はログインして下さい。

会員登録されていない方は新規会員登録(無料)を行って下さい。