小さな国語塾のつぶやき
見ざる言わざる聞かざる
以前、知り合いの保健師さんが次のようなことを言っていた。「あるお母さんが、育児書を沢山読むと逆のことが書いてあり混乱すると言うの。育児書を読みすぎるのも問題よね」と。これは育児のみならず健康法、勉強法すべてに当てはまることだと思う。というよりもすべての人間に当てはまる方法なんて存在せず、またその時々によって選択すべき方法というのがある。例えば、じっくりを理解できるまで国語の問に取り組むことは大切だが、中三生がこの時期になってまでそんなことをやっているのは言語道断。極端な話、取捨選択をして超苦手な分野は捨てる覚悟を持つことが大切になってくる。色んな人が色んなことを言うが「見ざる🙈言わざる🙊聞かざる🙉」を実行すべき。むろん、独りよがりではなく、自分にとってベストのアドヴァイスを取捨選択するということ。今年は申年!複数の方法があったら、楽しい方を選んでそれ以外は「🙈🙊🙉」を実生活でも実行予定。←今までもそうだったでしょう?ますますエスカレートするの?という声が聞こえてきそうだが、早速その意見は「🙉」(苦笑)
2016/01/03 00:00
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です