小さな国語塾のつぶやき
伝え方
昨日はクリスマス、一夜明けた今日はあちこちのお店では既にお正月準備のしめ縄やお餅類が山積みに!なんて忙しい日本(笑)。さて、クリスマスと言えば日本ではすっかり「プレゼント交換」「愛を告白する日」と定着しつつあるが・・・。相手に自分の気持ちを伝える時はダイレクトに!が基本だが、上級編では「自分はナレーション」としての立場で客観的に伝えるというのものがある。上級編のコミュニケーションの達人の友人が芽室に住んでおり・・・。いつも勉強させてもらっており、思わず国語塾の授業で、いつか、模範解答として紹介したいと思っている。例えば、こんな具合に「あのね、私にはとっても大切で大好きで友人がいるの。その友人は・・・・(褒め言葉が続く)。・・・でもね、その人は○○な場合には△△のような態度を取り・・・(以前のお互いにエピソードなど)」。エピソードあたりから、実は「大切な友人」というのは「あなたのことですよ」と分かるような仕掛けになっている。むろん、この上級編のコミュニケーションは相手や場所を選ぶ必要があるが(決してビジネスにおける連絡事項などには用いないこと)、いつものは違うひねりのきいた伝え方というものを工夫すると印象度アップ間違いなし。
2015/12/26 16:31
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