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めむろ国語専門塾
五感をフル活用させよう
先日、友人から「手ぬぐい本」を頂いた。これが最高に素敵で何度も何度も「読んで」いる!!!読んで字のごとく「本」なのだ!手ぬぐいを本のように糸で閉じてありページをめくると次から次へと文豪たちのイラスト… 続きを読む>>
2018/04/23 22:21
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「正解なき問い」
本日付(2018.4.22)の朝日中高生新聞の1面トップの見出しが「正解なき問いと向き合う」だ。「鬼の子どもの立場で考えたら、本当に『めでたし、めでたし』だったのだろうかー。3月、昔話の桃太郎を題材… 続きを読む>>
2018/04/22 16:47
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「杞憂」&相談する相手を選ぼう
「杞憂(きゆう)」と言う言葉がある。意味は「心配する必要のないことをあれこれ心配すること。取り越し苦労。(中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列士」天瑞の故事から)」。出… 続きを読む>>
2018/04/21 18:29
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図式化
「きのふはけふの物語」(昨日は今日の物語)という江戸時代の仮名草子(仮名で書かれた読み物)の中にこんな話がある。「田舎から初めて京に出てきた人がいた。早速宿から見物に出ようと下人を呼び、道に迷わないよ… 続きを読む>>
2018/04/20 23:08
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「匙加減」
新中一生は入学早々に学力テストを実施する学校と実施しない学校がある。学力テストがある場合、小学校のテストとは全く形式などが違うことに戸惑う場合が多い。初見の文章、問題数が多く時間配分が難しい、長い記… 続きを読む>>
2018/04/19 13:07
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類義語は難しい
「類義語」は本当に難しい!!!「類義語」とは「一言語体系の語彙のなかで,互いによく似た意味をもつ2つ以上の単語。同義語,同意語とも呼ばれるが,「ねじる」と「ひねる」のように用いられる文脈が違うので (「… 続きを読む>>
2018/04/18 15:13
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難解語「拮抗(きっこう)」
【「日本語大切」増加も、慣用句の誤用多く―文化庁の「国語に関する世論調査」結果から― 4.ら抜き言葉についての意識 「来ることができる」という意味で、「来られる」という言い方ではなく、「来れる」を… 続きを読む>>
2018/04/17 22:39
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信じる心
「徒然草」第六十八段に次のような話がある。【筑紫(九州北部)に、なにがしの押領使という者がいたが、土大根をよろずにすぐれている薬といって長年、朝ごとに二つずつ焼いて食べていた。ある時、押領使の館の内… 続きを読む>>
2018/04/16 23:33
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「くさめ」「まじない」
鎌倉時代に吉田兼好が著した「徒然草 第四十七段」に「くしゃみ」についての興味深い話が載っている。【現代語訳 ある人が清水寺に、お詣りに出かけた。一緒についてきた年寄りの尼さんが道すがら「くさめ、く… 続きを読む>>
2018/04/14 05:03
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「あいまいさ」を判断する力
「先生!区別と差別の違いって分かりますか?」と突然にS君が切り出した。一瞬ひるみつつも「うーん、はっきりとした線引きは出来ないとは思うけれど敢えて言うならば、単に分けるだけなのが区別で『上から目線』『… 続きを読む>>
2018/04/14 04:10
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