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めむろ国語専門塾
古典を学ぶとは
昨日9月15日は元敬老の日。2002年に(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、2003年(平成15年)からは9月の第三月曜日になった。今の若い子たちにとっては日付そのものよりも「敬老の日=9月の第三… 続きを読む>>
2017/09/16 09:53
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「感謝」「謝罪」
「漢字の気持ち」(高橋正巳・伊藤ひとみ著)に「謝」という字について触れられている。要約すると【「謝」という字は心の負担をおろすという意味があり、ありがたい気持ちを伝えるには「感謝」、申し訳ない気持ち… 続きを読む>>
2017/09/15 04:12
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「煮詰まる」とは
今日は珍しくブログに書くネタを思いつかず行き詰まっていたところ・・・ふと「煮詰まる」という言葉が頭に浮かんだ。今まさに自分が置かれている状況(行き詰まっていること)を一般的に「煮詰まる」「煮詰まった… 続きを読む>>
2017/09/14 05:06
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謙虚
かれこれ3年以上前に(ブログを書き始めた初期の頃)にも書いたけれど、平田篤胤(江戸時代の国学者)は、夢で本居宣長の弟子となった人だ。つまり宣長の没後2年目にして宣長のことを知り「夢の中ではあるが師弟の… 続きを読む>>
2017/09/13 02:01
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お茶目な一面
昨日のブログで個人的に、江戸時代の国学者本居宣長が好きと書いたところ、彼が鈴コレクターであったとコメントを頂いた。そう、実は宣長氏は鈴コレクターで自宅に「鈴屋」という屋号をつけているくらい鈴を愛して… 続きを読む>>
2017/09/12 14:34
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文章から伝わるもの
古代の日本の貴族にとって和歌を上手に詠むことは出世条件の一つ。え?と思われるかもしれないが、なるほど現代でも就職や進学する際には作文、小論文、自己PR文、入学・就職後はレポート、企画書、報告書をいか… 続きを読む>>
2017/09/11 13:23
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国語力を試される
国語に限らずいわゆる五科目では、国語力を試される問題が増えたなあと感じる。それは生徒との会話だったり国語以外の科目の先生のブログなどなどから感じる。例えば英語では今までだったら素直に「下線部を訳せ」… 続きを読む>>
2017/09/10 00:30
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文章の資質
作家、阿川弘之氏が「志賀直哉の生活と芸術」という文章の中で次のように書いている。「人のものを読んで、直哉は時々、『その場面をはっきり頭に浮かべないで書いてるね』と不服を言った。少々極端な例だが、例え… 続きを読む>>
2017/09/09 05:07
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解く時は自分の感情はタブーだけど・・・
「小説は自分の感情を入れて解かない、あくまでも文中からヒントを探す」というのは鉄則だが、そうは言っても「命」がからむ文章だったりすると、作中の主人公は冷静な態度であっても読み手の中に無意識で「かわい… 続きを読む>>
2017/09/08 13:12
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正直者が馬鹿を見る?
「正直者が馬鹿を見る」という諺が昔から語り継がれている。【意味】正直者が馬鹿を見るとは、ずる賢い者はうまく立ち回って得をするが正直な者は秩序や規則を守るために、かえって損をすることが多いということ。… 続きを読む>>
2017/09/07 14:34
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